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古着の買取基準どうなってるの?人によって査定金額違うんですけど…?
古着の買取をしてもらった時に、こんな経験はないですか・・・?
オバちゃん店員や服に詳しくなさそうな店員に査定をして貰うと・・・買取金額がものすごく安かった!
その後、別の日に同じお店で違う人に査定をして貰ったら、買取金額が滅茶苦茶高くなった!!
なんじゃそら!!・・・危なかったわ!!2回来てよかった!!
実は古着の買取で、こういった現象ってよく起こるんです。ものすごく嫌ですし、不安になってしまいますよね。
私は昔から相見積もり(2社以上比較)をしますし、査定金額に納得出来なければ、絶対に売らないので、そこまで露骨に酷い経験は無いです。
しかし無知なアルバイトやパート店員では古着の価値が分からなく、我々お客さんに対して侮辱的な査定金額を提示してくるお店があります。
今回はこういった古着の買取金額が店員によって変わってしまったり、違うケースのエピソードに対し、いくつか視点を変えながらお話をして行きたいと思います。
ハッキリ言って、そんなお店の買取を信用できませんよね。ブランドに強く無いお店に限って、こういったケースが多いです。
古着の買取基準・査定基準って思ってるよりも曖昧
古着の買取基準って何なの?
当サイトでは「古着の買取基準はある程度標準化されている!」というお話をしていますが、それは全国どこのお店でも全てがそうなっているという話ではありません。
これはお店が認知している商品を査定している場合に限ります。
なので普段から「マッチングして下さい」と口を酸っぱくしてお話しているんですね。
例えば、私自身の経験談ですが、4〜5年くらい前にセカンドストリートへLANCIOという日本ではマイナーなブランドシューズを査定して貰った事があります。
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その時の査定金額は1,000円でした!
今でこそネットで検索すればヒットしますが、当時は全くネットにも出てこないくらいマイナーブランドでしたね。
ちなみに定価が40,000円ほどの靴でした。
セカストのアルバイトくんでは知らなくても無理はありませんし、当時究極にマイナーブランドだったLANCIOを査定に出した私がいけないんですけどね。。。
ちなみにセカストがダメって話ではありません。買取をする上で「そのブランドを知ってるお店に査定をして貰いましょう!」って話です。
高いものが高く売れる時代ではない!
そして実は買取って定価が高ければ高く買取ってくれる訳ではありません。
如何に「市場で需要があり、高く売れるか?」という事がリサイクルショップの気にしているポイントです。
高くても売れない商品だと結局は売れ残り在庫となりますし、古着屋・リサイクルショップはそんなアイテムを欲しいと思っていないです。
しかし、それはあくまでも需要がある商品の見分けが付くレベルで!という話に限ってです。
お店にとっても価値があるものを提示した場合に、それを価値あるものだと判断できない店員が居るお店には恐くて、査定に出せませんよね?
安値で査定された私達の心理はとてもデリケートで複雑
買取価格が安かった場合は、人によって色々な感情の抱き方があります。
☑︎足元見やがって!価値が分からないのな!他の店で買取しよ!(←私コレです)
☑︎えっ!そんなに安いの?もう疲れた・・・心が折れたし、こんな金額ならココで売ろう・・・。
☑︎ウソ?何だか私が安い服ばかり持ってきたみたいで、とても恥ずかしい!
☑︎査定金額に納得出来ないから、持ち帰ることにする!
これって人の個性や価値観で捉え方が様々あります。皆さんはどんなタイプでしょうか?
ここで1つ覚えておいて欲しいのは、冒頭でもお話した通り「査定をする人によって買取金額が大きく変わってしまうケースが多いにある」という点です。
だから普段から「 時間、労力、コスト、手間をかけずに、全国どこからでも無料で行える宅配買取をしましょう」という話をしたり「 お店選びが重要なのでマッチングをしましょう」とお話を言い続けているんですね。
当サイトの運営方針
実はこれまで話してきたような問題が、当たり前のように世間では起こっています。
ですが、この問題を捉え違えて欲しくないのは、明らかに買取の需要としては乏しいファストファッションやノンブランドの買取も高値じゃなきゃ納得出来ない!というパターンですね。
古着のリサイクルショップがユニクロを買取る理由と買取店舗を紹介という記事でもお話しましたが、買取において市場価値の乏しいアイテムを売る場合は、全てが納得できる金額で買取をされる訳ではない事も十分あります。
しかし、明らかに価値がある服を売ったのに、買取金額が安く我々ユーザーが損をするような事が極力起こらないように、当サイトでは日頃からリサイクルショップの需要や体制をチェックしています。
不安要素を感じるリサイクルショップを排除する
当サイトではアパレル品の買取に対する不安要素があるリサイクルショップを極力排除するようにしています。
直接的な表現はなるべく避けるようにしていますが・・・
普段から「根拠や考えなしに近場のリサイクルショップに持っていてはダメです」とか・・・
「根拠のないランキングサイトが、オススメするショップって何のランキング?あなたの売りたい服を知らないのに、よくランキングとか言えるね。」・・・
・・・とお話しているのも、そういった理由からです。
買取の基本は需要調査とショップ選定
古着の買取基準が各店舗どころか、店員によってバラバラなので、あなたが売りたい服の需要調査とお店の選定が重要です。
そして買取は最終的に査定をして貰わなければ、最終的な買取金額は分かりません。
だから普段から説明している通り、良い条件で買取をしてくれそうなお店をある程度絞り込んで、効率的にリスクなく買取をしていけるようにして欲しいのです。
もしも査定金額に納得出来なければ断る勇気を持つ!
どうしても心のどこかで引っかかるような感情があれば、無理に買取をするのは止めましょう。
それはもしかしたら「適切に価値がないと評価された服」かもしれませんし「価値が分からなかった場合」、「そのお店では需要がなかった場合」など色々なケースがあるでしょう。
そんな時に納得出来ない気持ちを抑えてまで無理に買取をする必要はありません。
あくまでも一例ですが、お店も商売なので安く買って高く売る事が原則なので、足元を見ている可能性も十分にあります。
1番大切なのは、あなた自身が納得して買取をすることです!
そしてあなたがリスクを背負わない為の方法として、優良な買取サービスを取り入れる事を推奨させて頂いています。
全国どこからでも無料で行える宅配買取サービスはマッチングページを参照下さいませ。
最後に
既にご存知の方や、薄々気付いていた方もいらっしゃるかもしれませんが、買取の裏事情がご理解頂けたのではないでしょうか?
本来なら人に依存せず、買取の標準化を推進して欲しいのですが、買取は感性による部分が多くを占めます。
古着の買取に愛がない店員は、適当に査定を終わらして早く休もう!くらいしか考えていないかもしれません。
豚に真珠、猫に小判、馬の耳に念仏というスタッフはいずれそのお店自体の首を絞めることになりますが、我々は自分の服を売る対価として、お金をもらっています。
これまで熱(感情)を入れて記事を記事を綴ってきましたが、この記事やサイトを見てくれた方が少しでも良い形で買取をして頂ければ幸いです。