古着買い取り初心者がやりがちな10の失敗

古着買い取り初心者がやりがちな10個の失敗


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古着買い取りで成功している人がいる一方で、失敗する人も沢山います。

そして古着買い取りで失敗する人には特徴があります。

今回はそんな古着買い取りで失敗してしまう人の特徴10個についてお話ししていこうと思います。

記事中の文面には所々厳しい表現をしている箇所もありますが、ご愛嬌の程、お願いします。

私もせっかくこうやって古着買い取りのサイトを作っているので、読んでくださった方には少しでも良い形で買取をして貰いたいと考えております。

 色々考えて動けない・面倒くさがる

まずは色々考えて動けない・面倒くさがる方です。

買取をしてもらう時に色々と情報収集はしているものの、動けない方が非常に多いです。

古着買取は古物営業法の下、18歳未満(或いはお店ごとに20歳と定義している)では買取を許してもらえないですから、限られた休日の中から、買取を行う時間を絞り出して買取をしてもらう為の時間を割かなければなりません。

普通に考えれば、買取に全力投球する程の時間なんて取れないのが普通ですよね。

ただ、動かない人は、いつまで経っても結果が得られない場合が殆どです。どの分野でも成功している人は積極的に動いている人です。

だからこそ、当サイトではあくまでも売り手の目線に合わせて自分の時間を殆ど使わなくて良い「宅配買取(ネット買取)」や「LINE査定・オンライン査定」のサービスを積極的にご紹介しています。

しかも当サイトでご紹介している大半の店舗では、サービスが無料なものばかりです。

 古着屋・リサイクルショップを選んだ根拠がない

洋服を買取ってもらう古着屋・リサイクルショップ選びで、なぜそのお店を選んだのか根拠の無い人が圧倒的に多いです。

何故そのお店を選んだのか?買取に出している当の本人がその調子では目も当てられません。

はじめに断言しておきますが、買取は一期一会なので「全国で自分の服を1番高く買い取ってくれるお店はどこか?」という事は分かりません。

しかしその中でも高価高値買取をしてくれそうな優良店の候補を選び、買取に申し込んで行くのがセオリーです。

それともし買取金額に納得が出来なければ、売らない事です。

なので当サイトは返却・キャンセル料金が無料のお店を多くご紹介しています。

 コスト・時給計算をしていない

一般的に店舗型買取を行うと、買取に費やす総時間は2〜4時間になると言われています。

特に遠方の地域などに評判の良いリサイクルショップがあったら、行ってしまう方も多いと思います。

まずはあなたの時給を計算してみて欲しいです。

遠方のリサイクルショップへ行って、少なくとも時給分以上に買取してくれれば良いのですが、殆どの場合はそんな事は無いはずです。

時給って拘束された「移動時間、査定の待ち時間」以外にも「交通費など」が発生しています。

しっかりとコスト計算・時給計算をした上で、行動するようにしましょう。

買取で得た金額を時給で相殺した時、本当に良い買取方法だったかが大切です。

 買取額に納得してなくても売ってしまう(NOと言えない)

特に店舗型買取をされる方は、査定金額に納得いっていない場合でも、買取を成立させてしまう事があります。

店舗型買取で遠方の地域まで古着を売りに行った挙句、査定金額が安かった・・・という話はそう珍しい話ではありません。

こんな時は精神的にも肉体的にもショックが大きいですよね。

店舗型買取は店員さんによっては買取を断りにくい雰囲気になる場合もあります。

私も2社相見積した時に買取額がもう一方の店舗の方が高く、全然お話にならなった時に、すぐに買取を断ったのですが、店員の方から「もう一度査定させて欲しい」と言われました。

その時、すでにもう一社との価格差が15,000円以上あったので、お断りしたら舌打ちされたくらいです。

なら最初から高値を提示しろ!って感じですよね。

このように買取をしてくれるお店というのは常に交渉・心理戦を使いながら買取価格を安く引き取ろうとしてきます。

数百円程度の価格差ならそこまで気にする事無いかもしれませんが(労力の方が大きい為)、他店舗の方が数千円以上引き取り価格が違う場合も往々としてありますので、断ることや、他者との比較は極力行いましょう。

 買取の時期・季節に影響を受けて、今売れない

買取には相場というものがり、売るタイミングがあります。

基本的にはあなたがアパレル製品購入後なるべく早く買取煮に出した方が高値買取をしてくれます。

それが「トレンド要素(市場ニーズ)」や「商品ランク(状態)」などの要素から高値買取になる為です。

買取時期・季節に影響を受ける場合もありますが、売り物(あなたが売ろうとしているアイテム)が良質である場合、お店選びをしっかりしておけば大きく買取価格に影響を受けることはありません。

※店舗型のセカ○トやブック○フなどは、個人的に例外というか・・・問題外です

時期・季節により買取価格に影響が出ることは店舗型買取に多く見られる特徴ですが、全国どこからでも自宅に居ながら買取してもらう宅配買取(ネット買取)は影響を受けにくいお店があります。

店舗によっては時期は関係ないので、早く売ってくれた方が高く買う(流行重視)というお店は結構多いです。

 買取してもらうお店を間違えている

これは冒頭にお話しした「買取お店選びに根拠がない」と似た要素ですが、地元ローカルでの買取にこだわる必要なんてないんです。

あなたの売りたいアイテムが全国どこに出しても需要が高く人気のブランドであれば全然それでもいいんですが・・・そういったアパレルブランドを買取に出す人は比率的に多くありません。

全国区で見てその専門性のある優良店に査定を依頼するのは鉄則です。

細かく調べなくても、地元ローカルのお店よりも良い条件で買取してくれるお店って結構多いと思います。

もし自分の売りたいブランド買取に自信のあるお店を知っていれば、勿論そこに出した方が良いです。

 買取価格の相場を把握していない

買取価格を把握しないまま1店舗だけの査定をしてしまうと、本当に買取価格が妥当なのか分かりません。

当然、古着の販売相場というものが存在する中で、その販売相場(市場価格)以下の範囲であれば、いくらで古着を買い取ってくれるかは店舗の采配によります。

安いか高いかは、リサイクルショップとあなたの間で合意された金額であればいくらだって良いのです。

ただ現実的な話をするならば、おおよそ優良店でも店頭販売価格の4割〜5割程度の値段で買取をされる事が多いです。

発想を変えて話をすると、そのお店で高く販売できるブランドであれば、なるべくそういった優良店に出した方が効果買取の可能性が高まります。

 ブランドランクや商品ランクが低い

ブランドランクや商品ランクが低いというのは、現実問題どうすることもできません。

もし行うとすれば、商品ランク(商品の状態)だけは、なるべく汚れやシミを落とした状態の方が高く買い取りしてくれますが、あなたの持ってるブランド自体の市場価値を高める事は出来ません。

しかし買取してくれるお店を変えると高く買い取ってくれる場合もあるので気をつけましょう。

ブランドランクとは

 上手そうな話ばかり信じて現実を知らない・見ない誤った

古着買取で情報収集する方は大きく2タイプあると考えます。

1つは良い情報ばかりを信じる方です。

嘘か真か良い情報を信じて買取をした時に「これで良かったんだ・・・」と他社の価格を知らないまま買い取りに納得出来ればそれはそれで良いと思います。

2つ目は「口コミや評判を大きく気にして、少しでも悪い口コミがあると、そのお店を避ける方」です。

一応あなたの服ですし、自由に判断して売ってもらえれば構いませんが、洋服の買取って「売るお店」と「売る時期」と「同じ服を売る」ってことはあり得ないので、本当は極端に避けず、別の指標を持って判断して欲しいと思う事があります。

どのようなブランドを売るのかによっても、買取価値自体が違いますし、実に難しい問題ですけどね・・・。

で、話を本題に戻すと「良い情報を信じる方の中には、自分の立場に置き換えて考えれない人」が結構います。

もしかしたら仕方ない事なのかもしれませんが、極端に上手い話ってそうそうありません。

それは私の基準で言えば、上記でお話しした通り、古着の市場価値が決まっているため、自ずと買取価格も大体決まってくるからです。

少しロジカルに現実的に物事を考えれるようになれば古着買取も、良い結果が得られるかもしれません。

 そもそもあなたの売りたい古着洋服に価値がない

そもそも古着市場での価値がないブランドであれば、残念ながらお店が良い条件で買取をしてくれる事がありません。

もしも価値の無いブランド買取をしているお店があれば、それは一種の客寄せパンダです。

価値の無いブランドも買取できますよ〜とアピールする事で、アレもコレも売ろうする中に、価値のあるアイテムがある事を願い行っているんです。

これはどうしようも無い事ですが、処分目的(高値買取を目指さないで、ただリサイクル・引き取り)であれば対応してくれるお店はまだまだあります。

古着についての価値の有無は、店頭で同じブランドが販売されていないか確認する事で、本当に需要があるか無いかを確認できます。

特にファストファッションやノンブランドは買取をするのも難しい場合が多い為、値段を付けて欲しい場合は難しいです。

現代の特徴として、高くて良いものが安いなら手にしたいという消費者心理が蠢く時代です。

デフレで高いものを高く買う風潮や、廉価な製品が割り増しで取引されにくいんです。

まとめ


結果的に言いたいのは、時間やコストを意識しながら、全国的に需要・ニーズのあるお店へ買取してもらおうよ!

って事です。

特に情報弱者ほど買取では損をするので、個人的にいつも「もったい無い・・・なぜその方法で買取したんだろう・・・」って思う事が多いです。

最低、有力店舗2社へ相見積もりしておけば大きく失敗する可能性はグンと減ります。

その為、ライン査定や宅配買取サービスを駆使して行こうよ!って当サイトが提唱している趣旨に戻るわけです。

あなたの古着が良い形で買取されれば幸いです。

LINE査定・オンライン査定(写メを送るだけ)

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