【高価買取にクリーニングって必要?】洋服・古着・ブランド品を売るとき

クリーニングって必要なの?

洋服を売ろうとする前にクリーニングに出した方が高く売れるんじゃなないか?と考える人も多いですが、基本的に余程汚くない限りはクリーニングは必要ないと考えます。というのもクリーニング代って結構高くてバカになりませんよね。確かにキレイであればその分高く売れるに決まっていますし、安い査定価格が付いてしまうリスクも回避しやすいのですが、実際に買取価格を考えるとそこまで影響を受けません。

高級ブランド品でクリーニング代数百円~千円出せば、買取価格が何千円も何万円も跳ね上がるような場合は、話が別ですが、そうでない普通レベルのブランド品の場合、自宅で洗濯すれば問題ないです。

アイロンウサギ

これは費用対効果の考え方ですが、クリーニング代を出しても二束三文(やってもそれに見合うだけの効果がない)になる事が殆どです。特にノーブランドやファストファッションなどの安い服を売る時は、損をしてしまう可能性の方が高いです。もしクリーニングに出さなければいけないほど、洋服が汚れているのならば、その方が問題かもしれません。

服の買取査定に影響が出ない範囲でキレイにしておく

買取査定の時に、グシャグシャでシワだらけの状態だと(オシャレ目的でシワ加工している洋服は除く)、買取業者さんも冷静に適切な査定判断ができなくなります。「クリーニングに出しても、こんな服だと売れないんじゃないか?」という気持ちになってしまうんですね。しかし普通に服を着ることが出来る状態であれば、必要以上にキレイにしておく必要はありません。あくまでも査定の時にどう映るか?(価値があると判断してもらう)という事が大切なんです。

買取業者も販売前に一括でクリーニングに出している?

実は買取業者さんも店頭に洋服を出す前にはクリーニングに出している店舗もありますが、最近はクリーニングに出さず、店頭に商品を並べる場合があります。これはそれほど悪い状態ではない限り、店舗での商品の売れ行きに影響しないからなんです。業者側としてもクリーニング代という関節コストが抑えられるのであれば、削減したいところですよね。実はこれは現代の消費者(服を買おうとする人)のニーズにも関係するところなんですが、最近はひと昔前と比べ、服を大切に着る人が多くなりました。そしてトレンドも強く、服を買ったり売ったりするサイクルは非常に早くなり、結構いい状態で買取査定に出す人が大半(他の人が買ってもいいと思える状態)なんです。


まとめ


結果的にクリーニングは殆ど必要ないという事がお分かり頂けたのではないでしょうか。特別高く売れそうなブランド品などだけに注意して、あとは自宅で洗濯しアイロンをかける程度で十分です。当サイトの目安で言えば、商品単品の買取価格が2万円以内くらいになるものまでは、自分でキレイにすれば問題ありません。また既にキレイな洋服なのに、頑張りすぎてコストや労力をかけ過ぎないように注意しましょう。

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